自分がこの仕事を始めたのは17才の時でした。父親がこの仕事をやっていたので、最初は成り行きでした。やりたいと思って始めた仕事ではなかったので、何も解らない自分は職人の言う事をただこなす日々でした。
ゴミの掃除や職人さんがかけたパテのペーパーがけ、壁紙ののり付けなど手元の仕事ばかりで、正直なところ嫌でした。それでも、毎日仕事をする中でいろいろな仕事を見ました。壁紙を貼る所、床のタイルを貼る所、ダイノックシートを貼る所、この仕事はいろんな事を出来る仕事なんだと思いました。
内装の仕上げ工事はお客様が一番見る所です。半端な仕事をするとすぐに目に見えてきます。真剣に綺麗に仕事をし、お客様が笑顔になった時はやってよかったと思います。
職人は毎日が勉強です。経験も10年を過ぎましたが、次々新しく覚える事があり、毎日楽しく仕事をしています。
コウケン室内で一生やっていきたい仕事を見つけてみませんか？そんな想いを少しでも持った方、ぜひ一緒に仕事をしましょう。